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石焼き芋
竿竹
廃品回収
不意に軽トラックのスピーカーから聞こえてくる音声。
なぜかホッとするのだ。
きっと昭和の匂いに飢えているのかもしれない。
今朝、廃品回収車が自宅付近に現れた。
特に用はないので
その音声をしばらく聞いていると
通り過ぎていくのが予想以上に速い。
以前からずっと感じていた事だが
自宅前の通過速度は運転手さんのサジ加減なのだ。
きっとそうに違いないのだ。
なので
速度が速い時もあれば遅い時もあるのは
仕方のないこと。
いざ自分が廃品を回収してほしい時に
一体どんな速度でやってくるのか。
もし運転手さんにスルーされたら
超絶恥ずかしいと予想される。
ハラハラドキドキである。
そうだ。
ついでにその日の運試しをしても面白いかもしれない。
巡回している軽トラックを
うまく捕まえられれば「吉」
運転手さんに気づいてもらえず
スルーされれば「凶」。みたいな。
なんだか次の廃品回収の巡回が待ち遠しい。
家の中の廃品を
じっくり探すとしよう。



