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少しばかり家に溜まったペットボトル。
近所のスーパーで
資源ゴミを常時回収してくれるからありがたい。
散歩がてら捨てに行くと
分別の係り員がいて
「ペットボトルは出来るだけ潰して捨ててください」
との事。
かさばるから当然の事であるが
現地でそう言われて困ってしまった。
次回からは
家で潰してからスーパーへ持ち込むとしよう。
ところで
せっかくペットボトルを潰すのだ。
どうせなら
トレーニングを兼ねながらペシャンコにしたい。
と言っても
道具を使うわけでもなく
握力で潰すわけでもない。
吸引である。
そう
トレーニング箇所は「肺」。
肺活量を上げるにはもってこいの運動なのだ。
ナレーションをするにあたって
肺活量が重要な要素であるのは言うまでもない。
声量のコントロールや
ブレス位置を表現に応じて自在に決める事が可能となる。
当然
健康にも良いときたもんだ。
最近は
柔らかいものから硬いものがある。
容量も様々。
とりあえず
２リットルで硬いのがラスボスである事は間違いない。
夏に大量に現れるから厄介だ。
幸いにも季節は秋。
５００ml達を倒しながら
来年の夏に備えるとしよう。
（writing by 関西 大阪 男性ナレーター 藤岡健一郎）