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先日
伊吹地方に行った時のこと。
伊吹山西麓で偶然見た現地の案内看板に
少しおかしな事が書かれてあった。
『伊吹山には水の神が棲まうとされ、古代から崇拝されてきた。
ヤマトタケルを撃退した伊吹山の神を大蛇である水の神として祭り、(以下省略)』
これを見た時
ヤマトタケルの最後を思い出してみた。
たしか伊吹山の神との対決に敗れ
その時のダメージが元で病にかかり亡くなっているはずだ。
「日本書紀」「古事記」によると
ヤマトタケルは正統な皇子である。
そんな人物を伊吹山の神が撃退した。
まるでそれを誇りにしているかのようにも見える書き方ではないか。
これはまたしても新しい発見。
自称、古代史愛好家にとっては
なんともゾクゾクするネタではないか。
まさに
「捜査は足で稼げ!」なのだ。
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