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今日
高校ラグビー準決勝が行われた。
正月明けの風物詩である。
今年の準決カードの一つが
東福岡vs東海大仰星。
自分も花園を目指して青春を謳歌していた時代があったものだ。
思い返せば
高校に入ったらラグビーをしようと心に決めて入学するも
その高校にはラグビー部がなかった。
（この辺りから自分の間抜けさが発揮されていったのは間違いない）
無いものは仕方がないとラグビー部を創設する決意をする。
有志会→同好会、そして部になったのは高校三年になる直前である。
高校最後の年に
初めて公式戦を味わうことになったのである。
迎えた全国高校ラグビー大阪予選で
奇跡的に連勝を重ねる。
（こう書いたらカッコいいのだが
ほぼほぼ運が良かったからに他ならない）
そして準々決勝。
相手は・・・東海大仰星である。
見るからに自分達よりも体が大きく
試合慣れしているのが見て取れた。
翻って我がチームはスピード重視の戦術でここまでやってきたチーム。
俊敏さとスピードでは負けない自信はあった。
しかし
前日からの雨天でグラウンドはぬかるみ
最悪のコンディション。
・・・惨敗だった。
そんな思い出深い高校が
毎年上位を争っている。
思わず応援してしまうのだ。
本日の準決勝、１４−２１で東海大仰星が勝利。
残すはあと一勝。
決めてほしいものである。
