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ここのところ
読む本と言えば古代史関連本か
正統派物語やドキュメント本ばかりだった。
しかし
先月読んだ「しゅららぼん」(著:万城目学)以来
変化球を放ってくる本を新鮮に感じている。
本にも映画にも疎いので知らなかったが
この作者、京都・奈良・大阪・滋賀など
近畿の特定の場所を題材にした作品があって面白い。
ということで
今回は「プリンセス・トヨトミ」(著:万城目学)に手を伸ばすことにした。
数年前に映画化されているので
ご存知の方も多いはず。
TVCMで予告編を観たような気もするが
全く覚えていない。
こういうときだけ
自分の記憶力の悪さを褒めてやりたい。
作品の知識がないまま読めるのは
ありがたいことである。
さて
雨が降りしきる春分の日。
コーヒーを飲みながら
ゆっくり読み始めるとしよう。



