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大阪北部地震から今日で１ヶ月。
早い。
自分としては
改めて地震対策を意識させてくれる節目の日となった。
首都直下型や南海トラフが起きた際には
生活環境が一変すると予測しておきたい。
物品購入が不可能になり
欲しくても手に入らない「物」が続出するだろう。
広範囲の被害により
復旧作業は遅々としてすすまない。
自宅の備蓄品がなくなれば
野草採取、狩猟、漁等によって食いつながねばならず
その知識がない人たちは不利になるだろう。
これは、けっして大げさな話ではないと思っている。
「近所の助け合い」というが
それはそれぞれの「余裕」があっての話。
基本的には家族を優先させるのが人情というもの。
戦後の記録や体験談がそれを証明している。
結局のところ
『自力で長期間生き延びる為の対策をしておかねば助けはない』
という事を想定しておきたいのである。
そんな事を考えながら
大阪北部地震から１ヶ月目の昼を迎えている。
