コロナ禍でなかなかお会いできていないナレーションの師匠から昨日「〇〇のラジオCM、喋ってるよな?ええ感じやん」というような内容のご連絡をいただきました。
お忙しい中、たまたまラジオで流れてきたCMナレーションが僕の声だろうと思われてのことでしょう。
良いナレーションができるようにとご指導をいただくこと以外にも、嬉しいご連絡でした。
件のCMは、たしか今年の春頃に頂いたお仕事で、残念ながらタイミングが合わず自分は未だラジオでこのCMを耳にしていません。
当時を振り返ると、クライアント様5名程、ラジオ局営業部長と営業担当、音響MIX担当の計7人程に見守られながらナレーション収録をした事を覚えています。
もし新人の頃であるなら、実力もないうえにド緊張で2割の力も出せない環境ですね(笑
数パターンの原稿を読み終わりブースを出ると、ご満足をいただけたとみえて満場の拍手をいただける。駆け出しの頃には夢にも思わない光景だなぁと感じ入りました。
現場での反応といい師匠のご連絡といい、今までの努力が少し報われた気がします。
これからもまだまだ腕を磨いていかねばならない道半ばに、再び動力源をいただけた気がしております。