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空気を読むヤツら

9.02.2017

雑文

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昨日未明は隣人の大音声で目が覚めた。

おかげで寝不足を感じながら過ごした一日となった。

ブログで書いた通りだ。


睡眠不足が重なると
さすがに喉にも影響してくる。

まさに
睡眠不足は良い仕事の敵なのである。


日が沈んで以降
窓を開けて寝ると
また昨日未明のような事が起きるかもしれない。

やむを得ぬ。
涼しい気温ではあるが
窓を閉めてクーラーのスイッチを入れる事にした。

これで人的騒音に対する防御力は上がる。
明日の朝までゆっくり寝るとしよう。


それから間も無く
まさに睡眠深まろうという時
異様な声が聞こえてきた。

また隣人ではあるまいな。

耳を澄ましていると

「ニャーーーー!!!」
「オニャーーーーー!!!」

初めはどこぞの赤ん坊の泣き声かと思ったが
どうやら猫の声に聞こえる。

しかも
激しく全力の声だ。
二匹が威嚇し合う時にする鳴き方である。

どうやら
喧嘩のようだ。

ちょっと待ってくれ。
昨日未明は隣人で
本日未明は猫・・

どれだけ人の睡眠を邪魔すれば気がすむのだ。


いや待てよ。
これはもしや猫が空気を読んだのではあるまいな。

相手に対して連続で何かをするのは
お笑いにおける「フリ」である。
大阪のお笑い文化では定石とも言える。

だとすれば
三日目となる明日未明が
三段落ちの最終日となる。

勘弁して欲しい。

しかしながら
なんとも大阪らしいではないか。

こんなふうに空気の読める猫は
他の都道府県にはまず居まい。


さて
覚悟を決めよう。

明日の未明はどんな生き物が
どんな手段で睡眠を妨害してくるのであろうか。

楽しみである。


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