詩というご馳走

「プロフィール→コチラ」
「ボイスサンプル→コチラ」
「連絡先→na.fujiken@gmail.com」




詩を「表現読み」する楽しさを
先日覚えた。

それは
詩の書き手に聴いてもらうという贅沢をしたから
余計にそう思うのかもしれない。



書き手が
読み手に想像する余地を提供してくれるからこそ
自分の解釈で表現読みができるというもの。


書き手は
読み手にどう伝わってどう表現してくるか
それが面白いと仰った。



無限にある「尺」の中で
自由に表現読みをするのは
大海原を自由に泳ぐのに似ているかもしれない。

また
油断をすると「死」んでしまうのも似ている。

少しでも気をぬくと
全体の表現が台無しになるということである。


今まで
残念ながら「詩」を読む仕事には出会えていない。
これから先もチャンスが訪れるかは分からない。


この面白さから当分抜け出せそうにない自分としては
仕事の準備と称しつつ
詩の世界観を存分に読み上げるとしよう。