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大河ドラマ「西郷どん」第1話を気ままに脚注

1.12.2018

雑文

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西田敏行さんの語りに引き込まれながら。




【ネタバレ注意】


序盤で
主人公らが菓子を盗みに入る「磯の御殿」とは
薩摩藩主の島津家の別邸である。

現在は「仙巌園(せんがんえん)」という名称で
有料にて入る事が可能。

さすがにお殿様の別邸だけあって広大な庭園で
海に浮かぶ桜島を一望することができ
国の名勝にも指定されている場所だ。

鹿児島市街地からそう遠く離れていない為
市内観光のついでに立ち寄る事ができる。
出来れば晴れた日に。



中盤で「妙円寺詣り」が描かれるが
あの有名な『島津の退き口』がモデルになっているとは驚いた。
さすがは島津家のお膝元である。

『島津の退き口』とは
西郷隆盛が生まれる約200年前の「関ヶ原の戦い」で
石田三成方の西軍が総崩れになった際
西軍についていた島津義弘(しまずよしひろ)率いる島津軍は敵中で孤立。
そんな絶体絶命の危機の中、島津軍は退却せずに敵陣へ突撃したのだ。
そのまま突っ切り、活路を切り開いた驚愕の退却戦のことである。



終盤で
主人公らが鶴丸城の裏手にある「城山」から桜島を望むシンーンがあるが
その眺望はまさに「城山観光ホテル」横の展望台から見る事が可能だ。

このホテルは
大河ドラマ「西郷どん」の足跡を辿る拠点として最高の立地にあり
夜明け頃に露天風呂に入ると
タイミングさえよければ、噴煙を上げる桜島を眺めながら最高の気分に浸れる。

朝食のバイキングも美味しい。





とまぁ偉そうに色々と脚注なんぞ書いているけれど
実は我輩、幕末の歴史に詳しくありもはん・・

どちらかというと・・・うとい。


嗜好は日本の古代史(縄文〜平安)と戦国時代なのだ。

よって今後も、嗜好の観点と個人的な鹿児島愛から
自由気ままに書いてしまうかもしれない。


どうか暖かく見守って欲しいのである。



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