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「声」の仕事を脅かす存在・・

3.05.2018

雑文

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最近、テレビ欄を見ていると
『AI(人工知能)』というワードが
番組タイトルや副題に表示されていることがある。

どんどん身近になりつつある『AI』。




FM和歌山が『AI』を用いて
ニュースと天気予報の放送を昨年7月からスタートさせた。

その「人工知能アナウンサー」は24時間体制で
災害時の対応を可能にしたという。

人工知能アナウンサーの名前は「ナナコ」と「八太郎」。

季節にあった人気楽曲を選曲し
曲紹介をするラジオ番組も可能だそうだ。

自分のような中年層がつい想像してしまう「ロボットボイス」かと思いきや
流暢な「ヒューマンボイス」で話すらしい。



声を使う仕事をしている以上
その存在は見過ごせない。

今後はメディアの現場を席巻するのは目に見えている。

TV業界にやってくる日も近いだろう。

そうなれば
ニュースやスポーツの実況など
物事を伝える「アナウンス」部門がまず取って代わられそうだ。


もしもAIが
ナレーションやボイスオーバーの表現技術を高い水準で習得すれば
ナレーターや声優の仕事は激減する可能性が高い。

そんな惨事は
もっと先の未来であって欲しいと願いたいものである。



近年の報道で
幾度も『AI』が取り上げられてきたが
自分には関係ない事だと高をくくっていた。

しかし
もう他人事ではなさそうだ。

一方
少子化の影響で労働力が激減する中の「光明」である事は間違いない。

今後、『AI』と
どう付き合っていくのかを考えされられる時代になったという事か。




表現力を人工知能と競う時代・・

望む所である。



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