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京都府相楽郡和束町へ、祖父母の墓参り。
和束町は京都宇治茶の一大茶産地である。
町内を車で走るだけで、両側の山の斜面に茶畑が現れ
非現実的な空間を演出してくれる場所だ。
最近では「和束茶」を楽しめるお洒落なカフェもできており
度々メディアで取り上げられるようになった。
大阪からドライブがてら訪れるには
とても良い距離でもある。
和束町から、さらに国道163号線を東へ進むと
京都府南山城村へたどり着く。
この村は滋賀県・奈良県・三重県の県境にあり
同じくお茶が特産品。
昨年OPENした国道163号線沿いにある道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」では
「お茶」に特化したランチが楽しめ、濃厚なソフトクリームもある。
毎度お墓参りの帰りには立ち寄る
お気に入りの場所である。
今回はここで初めてランチを食べた。
「村カレー」。
ライスが、ほうじ茶ご飯になっていて
サラダにはお茶ドレッシングがかかっている。
クオリティーが高く、和のテイストで
とても美味しかった。
他にも、「村」に特化した1日60食限定ランチが3メニューあるが
昼時で既に売り切れになってしまうことが多いそうだ。
今回訪れた時間が15時頃だったので
それらの限定メニューには残念ながらありつけなかった。
そして
食後にはやっぱりコレである。
「村抹茶ソフトクリーム」。
濃厚で、とても美味い。
そんじょそこらの抹茶ソフトクリームでない事は保証する。
来るたびに必ず食べてしまう超オススメ品なのである。
今まで数多くの道の駅に足を運んだが
その中でも、特にココはご当地特化型のプロデュース。
「村」の意気込みを感じられるから、気に入っている。
奇しくも、今日は八十八夜。
この日は茶摘みの最盛期だそうで
5月2日は『緑茶の日』と制定されている。
お茶真っ盛りのこの時期。
京都府和束町、京都府南山城村へ足を運んでみてはいかがだろうか。




