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自宅の駐車スペースは、道路に面している。
今朝
用事を済ませて車で帰宅する際
遠目で見ると我が駐車スペースの正面に電線工事業者のトラックが
3台連なって停まっているように見える。
そのせいで道幅が狭くなるため
別途雇われた誘導員の男性が赤のフラッグを持って立っている。
近づくと
やはり駐車スペースの真正面に
3台のうち1台のトラックが横付けされていた。
このままでは駐車できない。
誘導員の男性が
「はやく通ってください」的に赤のフラッグをやたら振っている。
誘導員に近づいて
「ここに停めたいんですが」と伝えると
すぐさまトラックの運転手に合図し
「すみません!すぐにどけますから」
と大きめな声で伝えてきた。
あたりは住宅街で
平日の午前中は静かなもんである。
「そんなに声を張らなくても・・」と思いながら
トラックの移動を待った。
我が駐車スペースに停め終わると
電線工事業者の一人が駆け寄ってきて
「どうもすみません!あと10分ほどで作業終わりますので」
と、これまた大きな声でおっしゃる。
「あ、大丈夫ですよ」と笑顔で対応。
すると
駐車スペースの正面に再びトラックを駐め直したドライバーが
そのまま近づいてきて「どうもご迷惑をおかけしました!」
と、これまた大きな声。
「いえいえ、大丈夫ですよ」と二度目の笑顔で対応。
もう一度言う。
あたりは住宅街で
平日の午前中は静かなもんである。
電気工事業者さんらの誠意ある対応には感心するけれど
そない大きな声で連続して謝られると
はたからは「藤岡さん、えらい怒ったはんで」と思われかねない。
それにしても
そこまで近隣住民に気を配らねばならないとは
昨今のクレーム事情もエスカレートしていると推察せざるを得ない。
世知辛い世の中である。
何はともあれ
地域の為に働いてくれている電気工事業者さん。
本日も、お仕事お疲れ様でした。



