「プロフィール→コチラ」
「ボイスサンプル→コチラ」
「仕事のお問合せ先→na.fujiken@gmail.com
先日
知人との間で些細な議論になった。
『太陽系惑星の並び順について』である。
自分が少年の頃に教わったのは
「水金地火木土天海冥」である。
しかしながら知人は
「水金地火木土天冥海」だという。
調べてみると
まさかの面白い事実が判明した。
海王星と冥王星のポジションがチェンジする時期があるというのだ。
簡単に言うと
気が遠くなるほど太陽から遠くに位置する冥王星は
太陽を一周するのに248年もかかるらしい。
その冥王星の太陽を周る軌道は
細長い楕円軌道になっているため
軌道上で太陽に最も近くなる時だけ
海王星の軌道より内側に入ってしまうのだとか。
1979年〜1999年がその時期に当てはまるそうだ。
結局、どちらでも間違いではないようなので
どちらが正しいという議論は無駄だったことになる。
調べを進めていると
さらなる衝撃の事実が判明した。
2006年に
冥王星は惑星から準惑星へと定義が変更になったらしい。
なので、現在の太陽系惑星の並び順は
「水金地火木土天海」との事。
・・・議論した時間を返して欲しいのである。



