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恐怖!な朝

8.28.2018

雑文

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今朝の出来事。


買い出しへ行ったスーパーの駐車場から出るときだった。

目の前の大通りは交通量が多いため
出入口には、雇われた誘導員の男性が一人、いつも立っている。

しかし
自分が駐車場を出る際
なぜか誘導員は見当たらなかった。


自分の前には別の車が先に大通りへ出ようと
車の流れが途切れるのを待っている。

その後ろで自分も待つ。

すると
駐車場と大通りの間にある歩道を
幼子を乗せた女性の漕ぐ自転車が通ろうとする。

せっかく大通りの車の流れが途切れたのに
その自転車が来たものだから
通過するまで待たねばならない。

「歩行者・自転車優先。当然。しかなたい。」

と思った瞬間
前の車が自転車の通過を待たずに発車した。

「ガシャン!!」

前の車と自転車が接触。

後ろで待つ自分からは
前の車の窓ガラス越しにしか見えなかったが
自転車は大通り側へ倒れて視界から消えた。

まさに今、大通りを車が通ったならば
確実に女性と子供がひかれてしまう事は容易に想像できる。

助けに行こうと車を降りかけたところ
事故を起こした前の車が勢い良くバックして来たのだ。

瞬間的に自分はクラクションを鳴らす。

間一髪のところで自分の車と前の車の接触は避けれたが
運転手がパニックを起こしている可能性があるので責められない。

そうするうちに
前の車の運転手が降りてきて
接触した自転車の方へ。

すると自分が鳴らしたクラクションに振り返った通行人が事故に気づき
現場へ駆け寄ってくる。

運転者は・・・高齢の女性だった。

被害にあった自転車の女性と子供は、見たところ無事な様子。

大通りを車が通らなかったのが不幸中の幸いというべきか。



昨今、問題提起されている高齢者運転。

事故を目の当たりにし、高齢者でなくとも気をつけねばと
身の引き締まる思いだったのである。



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