「ボイスサンプル→コチラ」
身長171㎝
体重85kg
振り返れば
30代の大部分をこの体重で生きてきた。
正直
もう飽きているのである。
ただのデブと呼ぶ者もいるが
気を遣ってポッチャリと呼んでくれる者もいる。
けれど
もう飽きているのである。
先日
初対面の現場スタッフに挨拶をした。
自分よりひと回りほど
体の大きな男だった。
彼は言った。
「学生時代ラグビーしてたんすよ」
なるほど
うってつけの体型である。
ちなみに我輩も高校時代はラグビー部だった。
ここは一つその話で盛り上がろうと
「奇遇ですね僕もラグビー部でした」
と言ってみた。
同じ部屋に居た他のスタッフも
なんの違和感もなくその話を聞いているふうだ。
何故なら
二人とも大きめの体型だからだ。
話を聞いていて何の違和感もないのだろう。
だって
「ラガーマン」=「大きい体型」
なんだもの。
きっとそうに違いないのだ。
先入観は中々に厄介なものである。
しかしながら
我輩、高校時代は今よりマイナス20kgだった。
本来ならば
「え?そんな細いのにラグビーやってたんですか?」
こうなるはずなのだ。
最近こういう返事を欲するようになった。
「じゃあ痩せろよ」
きっとそう思われるだろう。
間違いない。
100点。
だがしかし
なかなか食事と運動のバランスが難しい。
それが出来れば結果は自ずとついてくる。
『ナレーション』も同じなのだ。
読む上で様々な要素のバランスが
良い仕事に繋がっていく。
そうだ
きっと仕事に意識が向き過ぎて
体の管理に気が回らな・・・
・・・
とにかく
自分に甘いヤツは言い訳が多い。
8月の目標にするとしよう。



