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酒の席で
写真を撮ってもらった。
そこには
楽しそうに飲んでいる皆と
笑顔の自分が写っている。
だが
何かがおかしい。
皆はいたって普段通りに写っているが
自分の写りは想像しているものと違う。
全然違う。
もっと男前のはずだ。
・・・はずなのだ。
しかし
カメラは正直なもの。
レンズの前のものを
ありのままに撮ってしまう。
他人に自分はこう見えているのだと
素直に受け止めざるを得ない正確さである。
つまり
自分自身に対して
「こんな感じだろう」とイメージしているものは
往々にしてズレている事が多い。
外見だけではない。
実は「声質」や「話し方」もそうなのだ。
録音すればすぐにわかる。
このご時世
スマホで簡単に録音可能だ。
ボタンをポチッ。
それだけ。
自分の声質や話し方が
イメージとは全然違っていて
ショックを受ける人は多いだろう。
こういった自分に対する「客観」は
コミュニケーションをとる上で
非常に大事な要素である。
実践すれば
コミュニケーションの取り方に
少しでもプラスの変化が出てくるかもしれないのだ。
しかしながら
今まで「主観」を頼りに自分自身を構築してきた人は
意外と多いかもしれない。
あら
忘れていた。
外見ですら客観視できていなかったのは自分なのである。
完全に棚に上げていた。
しかも最上段に。
精進していきたい。



