ラジオCMの
ナレーション収録に行ってきた。
一流ホテルでの「ディスコイベント」告知だ。
70's 80's の
ディスコサウンド全盛期にタイムスリップ。
そんなスペシャルな一夜を約束するイベントだ。
ディスコサウンドや
FUNKが大好きな自分にとって
とてもテンションの上がるお仕事をさせていただいた。
光栄である。
お立ち台
ボディコン
ワンレン・・・等々
懐かしいワードが頭に蘇る。
当時はバブル絶頂期。
自分はまだ学生だった。
そんな時代に一世を風靡したものが
25年を経て今年復活した。
あの伝説のディスコ「マハラジャ」である。
ここのところ
色々な業界で商品の復活劇も起こっている。
「車」「アニメ」「ゲーム」「お菓子」など。
当時若者だった中高年層をメインターゲットにしつつ
若年層にも訴えかける戦略だろう。
まったく
見え見えの手を使ってくるものだ。
そんな作戦に引っかかるヤツの顔が見てみたいものである。
そういえば数ヶ月前
リバイバルした「車」のパンフレットを読んでしまった。
欲しい。
そう思わせるに十分なデザインと性能だった。
かつての特徴も残っており
申し分ない。
でもね
値段が高過ぎて手が出ない。
なんだ
「当時の若者をメインターゲット」
ではなかったのか。
いや
自分が知らぬ間にターゲットの外に出てしまったのだ。
・・・そうに違いない。
こうなったら
リバイバルした「お菓子」にしよう。
これなら安心だ。
間違いない。
箱で買ってやってもよいぞ。
何はともあれ
懐かしい物の復活は
心踊らされるものである。



