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「筋トレ」や「スポーツ」。
運動の秋だからこそ
気合を入れて体を動かす気になるというもの。
晴れてる日は
河川敷や運動公園で人を多く見かける。
運動をライフワークにしている人も多くいそうだ。
自分の場合は
日々増え続けるプリン体と戦うため
適度な運動を続けている。
運動以外のプリン体を増やさない努力については
・・・あまり興味が無い。
残念だ。
数日前の話。
適度な運動のはずが
調子に乗ってハードな量をこなしてしまった。
おかげで翌日にはきっちり筋肉痛。
律儀なものである。
さらに
疲労からくる気だるさが何とも言えない。
そんなコンディションの中
普段の感覚でナレーション練習を行うと
思うような表現ができない。
「やはりか」
こうなる事は分かっていた。
原因は言うまでもなく
前日のハードな運動での疲労。
実は
声帯を動かす筋肉は
他の部位の影響を受ける。
筋肉は全て連動しているのだ。
その証拠に
プロのマッサージ師は
肩こりを治すために足の付け根をほぐしたり
顔のマッサージなのに
足首付近をほぐしたりもする。
以前にも今回と同じ経験をした事から
ナレーション収録本番の前日には
ハードな運動は控えてきた。
今回はそれを改めて確認することができた。
これからも
気を遣っていかねばならぬポイントなのである。
(writing by 関西 大阪 男性ナレーター 藤岡健一郎)



