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なぜ、こんなに賞味期限の切れた(迫った)食材が
冷蔵庫や棚から出てくるのか。
急いで使わなければ期限が切れてしまう物と
期限がとっくに切れていて、捨てざるを得ない物とに分けなければならない。
とても面倒である。
それにしても
なぜ今まで気づかなかったのだろう。
もったいない事をしてしまった。
そんな気分に浸っている時
来年のラグビーW杯記事が目にとまる。
【2019年9月4日開幕!!】
「日本が開催国なので盛り上がるだろうなぁ」
そんな思いで記事を読んでいるうちに
ある違和感に気づいた。
ラグビーW杯は来年開催である。
にも関わらず「2019」というワードが散見されるのは何故だ。
そこに、違和感の根源を見た。
「ん? あれ?? 今年は何年? 2019年やんな??」
そうなのだ。
自分が今年を2019年だと勝手に思い込んでいたのである。
だからこその違和感だったのだ。
手帳で確認すると
2018年だということが判明した。
(当たり前である)
いつからだろう。今年を2019年だと思い込んだのは。
ここ最近ずっとそれで生活していたように思う。
本来の西暦を取り戻して以降
過去に来たような変な感覚が面白い。
何はともあれ
賞味期限が切れた(迫った)と思い込んだ多くの食材は
あと一年前後は大丈夫だったという事。
「捨てなくてよかった」
「本当に、よかった」
勘違いや思い込みが、こんなに怖いと思ったのは初めてである。



